
気密性能は、施工精度を示す重要な指標です。しかし、測定準備や当日の進行は現場によってバラつきが出やすく、数値の差はそのまま品質評価に直結します。当社では、年間50件以上の測定経験から得たノウハウを基に「気密測定実践マニュアル」 を作成。このマニュアルを取り入れた現場では、C値が大幅改善し、施工品質の標準化・クレーム削減・顧客満足度向上を実現しています。

一般財団法人住宅・建築SDGs推進センターの書式を用いた、写真付きの詳細な気密測定報告書をご提供します。測定結果は名刺より小さい漏気面積まで正確に数値化し、省エネ計算書と合わせて保管いただくことで、住宅の資産価値向上に直結。新築時の性能証明としてはもちろん、中古物件の売買やリフォーム時にも有効で、将来の取引や評価において大きな力を発揮します。

年間50件以上の気密測定を行い、確かな実績と経験を蓄積しています。サーモカメラによる漏気箇所の可視化と、豊富な現場経験から得た知識を活かし、図面では分からない細部まで正確に特定。測定結果をもとに工務店様と改善策を共有し、現場の気密性能を向上させ、快適で省エネな家づくりを力強くサポートします。

政府は今、住宅の省エネをさらに進める「GX(グリーン・トランスフォーメーション)」を推進しています。ZEH住宅の先を行くGX志向型住宅では、断熱性能等級6以上や一次エネルギー消費量35%削減が目標。快適で健康的、そして将来の光熱費を抑える住まいづくりが、これからの国の方向性です。

厚生労働省の最新統計によると、家庭内の不慮の事故で亡くなる方は年間17,000人以上とされています。この数字は、交通事故による死亡者数の約6倍にあたります。中でも最も多いのが「溺死・溺水」。その多くは浴室内で起こっており、冬の急激な温度差によるヒートショックが原因と考えられています。
また、夏には室内での熱中症も増えています。断熱性能が低い住宅では、日中にこもった熱が夜になっても逃げず、寝室の気温が下がらないまま熱が体に蓄積されてしまうのです。
” 夏 ”の時期に断熱性能 ? と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、冬夏ともに内(部屋)・外(屋外)の ”熱の移動” を断つ意味では断熱性能は重要です。。
c値:0.09 測定日:R7年12月16日 測定場所:所沢市 n値(隙間特性):1.09 備考:ネオマフォーム…
c値:2.28中古リフォーム 測定日:R7年12月4日 測定場所:神栖市 n値(隙間特性):1.53 備考:セ…